PCR Body Shiled
for medical workers
Products: Designing Our Life during Covid-19
新型コロナウイルス感染症のPCR検査で医療者を守る「PCRボディシールド」、2020年7月27日発売
医療従事者の意見に基づき製作した「PCR卓上シールド」、2021年2月2日発売
工学院大学建築学部鈴木敏彦研究室と、ダンボールの製造販売を手掛ける大幸紙工株式会社は共同で、新型コロナウイルス感染症のPCR検査を実施する医療従事者のために、顔だけでなく体全体を防護する強化ダンボール製の「PCRボディシールド」を開発し、ATELIER OPAは設計と撮影に協力しました。
「PCRボディシールド」は、防護服不足や、防護服の着脱や管理が面倒などの問題を解決し、PCR検査の効率を高めます。立位、座位(座面高さ60cm程度のハイチェアの使用)両方の検査の姿勢に対応します。動画で使い方をご紹介しています。
PCRボディシールドは、強化ダンボールを組み合わせてアクリル板とグローブを取り付ける組立式です。
- 【商品特徴】
- 2枚の強化ダンボールを組み立てて製作する
- 複数回の分解・組み立て利用が可能
- 撥水性の高い強化ダンボール製なので消毒可能
- ディスポ手袋をグローブの上に重ねて使用し、検査ごとに交換することを想定
- 軽量なので屋外で使用する場合はペットボトルの重しを用いる
- 配送が簡単、備蓄にも場所をとらない
- 資源ゴミとして廃棄し、再生される
- 商品名:「PCRボディシールド」
- デザイン:鈴木敏彦
- 種類別名称:強化ダンボール製 PCR検査用防護シールド
- 販売開始日:2020年7月27日
- 外形:幅90cm、奥行き70cm、高さ190cm
- 荷姿:縦117cm、横129cm、厚さ12cm
- 素材:アルミハニカムパネル
- 重量:740g
- 販売元:大幸紙工株式会社
- 価格:22,000円(税込)
- 送料:6,050円(260サイズ)
- 製品販売ページ https://www.taiko-shiko.co.jp/
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